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国際連合ニュース/ 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
国連ニュース・2015/ 12 11 10
知るべき国連(連合国)の実態
日本政府が国民を騙した!
小学生以上の日本国民は国際連合(国連)を知らぬ者はいまい。
国際連合は英語表記すると「United Nations」(UN)」だが直訳すると「連合国」が妥当な日本語訳である。
連合国は大日本帝国が欧米列強と戦った大東亜戦争の戦勝国を意味する国際機関である。
憶測だが、「UN」を国際連合と誤訳したのは、間違いなく自虐史観の持ち主が齎した嘘の産物であり、意図を持ち誤訳したと考えられる。
日本国民は、国連が世界平和を守る国際機関と教科書で教わるが嘘であり、教科書に嘘の記載をし、嘘を生徒に教えている国と日本を認識すべきである。
日本政府が日本国民に嘘を押し付けている証である。
連合国=誤訳・国際連合(国連)
1945・10・24 ドイツとイタリアと戦ったヨーロッパ戦争に勝利した欧米列強の戦争枢軸国が、国連憲章の下、大日本帝国とドイツに対し敵国条項を盛り込み、戦後の国際平和維持活動(安全保障)と経済や社会等に関する国際協力を.目指し、ニューヨーク・マンハッタンに設置した国際機関である。
当初、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連、中華民国を含む51ケ国(署名国)の過半数が批准し発足した。
その後、1971年に中華民国(台湾)が中国から編入され、中華民国が持っていた代表権(常任理事国)を奪い中華人民共和国(中国)に与えた(アルバニア決議)事ににより、中華人民共和国が常任理事国の席に着いた。
1991年にもソ連崩壊後、国連代表権がロシアへと引き継がれ現在に至っている。
2011年7月現在連合国加盟国が193ケ国に増えている。
 敵国条項=日本とドイツは、「第二次世界大戦で確定した事項に反したり、侵略政策を再現する行動等を起こしたりした場合、国際連合加盟国や地域安全保障機構が安保理の許可無く、当該国に対し軍事的制裁を課すことが容認され、この行為を制止し無い」とある。
1995 日本とドイツは、国連総会において、第53・77・107条を憲章から削除する決議案を提出し、同年12月11日の総会において賛成多数により採択(賛成155・棄権3 北朝鮮、キューバ、リビア)されてるが未だ解除されている訳では無い。
国際連合(連合国)の嘘
 日本国民は、国際連合が世界平和を守る国際機関と教えられたと思うが、これは全くのでたらめの嘘である。
国連は、世界平和を積極的に推進する立場に無い。
戦争と紛争後の単なる処理機関であり、日本を再び軍事大国にしないチェック機能を持ち、枢軸国(常任理事国5ケ国)本位に第一次大戦後に設立した国際連盟を発展的に解消し新たに設立した国際機関である。
詳しくは上記メニューの国際連合に記載がある。
意味の無い常任理事国
 日本は、国連を過大評価している。
国連は、戦争枢軸国である常任理事国五カ国だけが、核弾頭の保有が許され、安全保障理事会に於いて拒否権を持ち、安全保障理事会の議案も1ケ国が拒否権を発動すれば廃案となる仕組みである。
日本民族は、国連が日本の戦後秩序そのものであり、日本とドイツを敗戦国のまま押さえ込む目的を持ち結成された国際機関であることを決して忘れず決して当てにしてはなら無い。
国連は日本に味方できない国際機関
 日本は、大日本帝國時代にシナ大陸で中華民国の国民党軍と戦ったが、中国の人民解放軍(共産党軍)と戦った戦歴が無く、連合国でも無い中国が常任理事国に紛れ込み名を連ねていることに違和感を感じる。
国連は、日本の大東亜戦争とヒットラーが戦ったヨーロッパ戦争を第二次世界大戦と一纏めにし、戦後の世界に大日本帝国の復活を許さ無いと枢軸国の身勝手な戦後秩序なるものを創り上げた姿である。
アメリカは、大東亜戦争の国際法違反を覆い隠す目的で中華民国を国連に取り込んだと考えている。
国連分担金
 日本は、戦後69年に渡り、世界の多くの国々を支援し、、国連の維持費である分担金もアメリカに次ぐ多額のを分担金を納め国連の平和維持活動に貢献した功績は大である。
しかし今尚、アメリカを筆頭に中国、韓国が要らぬ大日本帝國の復活を懸念し、これを口実に戦後秩序を維持し自国の利益を日本から貪ろうとしている。
日本は、国連分担金比率をキッチリと治めているが、アメリカは分担金の納付が遅れている。
日本は、国連総予算の11%アメリカの22%に次ぐ拠出金を国民の税金で賄い協力しているが、中国5.1%と韓国1.9%である両国が、国連総会の場で大きな顔をし、日本に誹謗中傷を浴びせを貶め続けている。
日本は拠出金に見合うだけの権限すら与えられてい無いのである。
何も機能しない常任理事国
国連は、常任理事国の中国が、1950年チベット侵攻、1955年東トリキスタン侵攻、1966年モンゴル(旧満州国)侵攻し、漢民族を移住させ各民族の浄化を計ったが、何も言わず放置したっままである。
アメリカは、嘘の情報を元にイラクを占領し、イラク国民を混乱へと追いやったが、後は国連に戦後処理を行わせ、アメリカ軍が駐留するも解決する目途すら無い。
アフリカ地域に民族対立による激しい紛争が起こり多くの難民が出て初めて国連が活動を開始するだけであり紛争前に動き紛争を防止する役には立た無い。
弱小国や少数民族は国連の存在など意味をなさない事をよく理解し諦めている。
常識人の間で国連の存在価値が問われている。
アメリカの日本戦略
 日本は、国連改革を目指し、常任理事国に立候補した際、アメリカと中国が反対の狼煙を上げた。
日本は頼みの綱であったアメリカが反対に驚き困惑した。
この反対こそがアメリカの日本戦略であり本音である。
戦後69年が過ぎた今も尚、アメリカは日本を敗戦国のまま利用しようとする魂胆である。
国連は、そのものがアメリカの対日姿勢を示す枢軸国の日本への陰謀でもある。
これが日本人が心底アメリカを信頼出来ない理由の一つである。
国連は、国際外交の場であるが、日本のこの現実が続く限り、日本に国連の利用価値が無く、日本の国際政治への影響力を示すことが出来ず、単なる外交の場でしか無い。
日本は、自国の近現代史に嘘を認めている限り、この嘘が自ら造った巨大な壁となり、日本の明るい未来を自ら閉ざしているのである。
国連の利用価
 国連は、日本の立場が現状維持される限り、日本に役立つ国際機関とは言えず、利用価値が無い。
日本が近現代史に嘘を認めている限り、この嘘が巨大な壁となり、何時までも日本の明るい未来を閉ざすのである。
日本の国連外交
 日本は、国連外交の場で可能な限り早く、日本に向けられた敵国条項の廃止に向け活動しなければなら無い。
これさえ無くなればもっと日本の立ち位置が変わり、日本人の自虐史観も消え、いい外交が出来る。
国連の機能
 国連は、国家間の武力紛争を防ぐ事無く放置し、紛争後の後始末をする国際機関である。
紛争は、紛争当事国が国連に助けすら求められず、時勢の成すがまま衝突、衝突が起こると枢軸国が国益を考え片方に武器供与を開始、異を唱える枢軸国が現れもう一方に武器供与が開始され戦火が拡大して行く。
挙句の果てに枢軸国の代理紛争となり、多くの血を流すのである。
戦争も同じである。
これが一般的な紛争や戦争のメカニズムであるが、国連は、安保理事会で紛争や戦争の協議をするが、常任理事国の対立で議案が採択されず、何もする術を持たず容認するだけで何も機能する事が無い。
国連は、枢軸国の為に存在するのであり、世界平和を積極的に推進する立場に無い。
常に常任理事国が齎す戦争と紛争の後始末の機関であり、枢軸国の紛争と戦争の後始末を国連が世界から集金した資金で実施しているだけの事である。
枢軸国(国連常任理事国5ケ国)本位で設立された国連は、国家間や民族間、宗教間の対立による戦争や紛争を未然に防止する機能を持たず、常任理事国の国益が対立する場となっており、安保理決議で未だ一致を見た事が無い。
この事が国連の機能の無さを露呈している。
アメリカがイラクとアフガニスタン、ロシアがクリミア半島、中国がチベット、東トリキスタン、内モンゴルの民族紛争、インドと領土で揉め、日本の尖閣諸島を我が領土と嘘で固め覇権主義を露にしているが国連は手を打つ事が出来無い。
国連は、常任理事国が国益を優先に考え相互に対立、すると常任理事国が国連加盟国に有志を募り、連合軍を結成、参戦するが成果が乏しく、当事国の国民に混乱を強いるだけで終わっている。
国連の間違った使い方
 日本は、生活の党・小沢一郎代表の様な反日勢力が国境を無くそうと国連至上主義を唱えている。
小沢議員は、自民党時代正体を現さず、民主党に合流し、自衛隊の一部を国連に任せいざと言う時、国連軍として出兵すればいいと唱えたが、これは大間違いである。
日本の自衛隊は、日本国民だけが入隊し、国民の生命と財産、国土を守る事を任務とする軍組織である。
日本国民の命を国連とは言え他国の人間に委ねるなど持っての他、主権国家のやる事では無い。
自衛隊員は、自衛隊の統帥権を持つ内閣総理大臣が命令を発し、初めて命を賭し紛争地域やPKO活動へ出向き目的に応じた日本国に恥を掻かせぬ働きをするのである。
もし万が一、命を失う事あらば日本国が自衛隊員の家族に対し全責任を負うのである。
これが唯一自衛隊員の頼りであり身分保障である。
国連の人権対応
 国連は、韓国が日本に向け発する嘘の慰安婦を日本の人権問題と扱いものを言うが、中国の甚だしい人権問題に口を噤む公平性に欠ける情けない組織である。
中国は、1950年チベットや1955年ウイグル、1966年モンゴル(旧満州国)を占領し、各民族への弾圧を行い、人民が悲惨な状況に陥っている。
又各地域に漢民族を移り住まわせ民族の浄化政策を実行している。
中国は、自国の人民でありながら、法輪功学習者を一方的に捉え迫害し多くの人々を虐殺、臓器売買まで行っている。
アメリカは、フセイン政権が大量破壊兵器を持っているとの嘘の情報を元にイラクに戦争を仕掛けたが結果、イラクを崩壊させ混乱へと貶めただけである。
国連は、アメリカと中国に対し、人権問題を問うた事が無い。
これが国連の人権に対する対応である。
常識人の間で国連は無能、今国連の存在価値が問われているのである。